カルバマゼピンでのてんかん治療

カルバマゼピンはスイスやイギリスで抗てんかん薬として発売され、その後に三叉神経痛の抑制効果も発表されその後日本国内ではてんかん治療薬としても使用されています。また、抗躁作用も報告され、その治療効果も確認されました。

カルバマゼピンでてんかん治療!

てんかん発作は脳内の神経の過剰な興奮状態となり、場合によっては気絶してしまう恐れがありますから注意が必要です。もし、てんかん発作の症状が出ることがあるのであれば、薬を内服する必要があります。てんかんをそのままの状態にしておくと、転倒などのリスクがありますから、注意が必要になってきます。そこで、どのような薬がてんかんに効果的なのかというと、カルバマゼピンという成分を含んだ薬がてんかん治療薬として有名な薬です。このカルバマゼピンという成分は脳内の神経の興奮をしずめるという効果があります。また、脳内の神経の興奮だけではなく、気分の高まりも抑えることができますから、てんかんだけではなく、躁状態にも効果があります。効果が出始めるのは、内服をしてから直後ではなく、1週間から数週間かかります。その間、定期的に血中濃度の検査をすることによって、どれくらいの服用量が適切であるかどうかを測定していきます。血中濃度によっては、カルバマゼピンの量を増やしたり、減らしたりしていきます。副作用については、それほど重症化するような副作用はありませんが、眠気やめまい、ふらつき、倦怠感、立ちくらみ、頭痛などの身体症状が現れることがあります。このような症状が出た場合は、主治医、もしくは薬剤師に相談しておくとよいでしょう。人によっては、のどの痛みや出血、貧血、発熱など、生活に支障をきたすような副作用が出る可能性もあるので、なるべく早く主治医や薬剤師に相談することが大事になってきます。カルバマゼピンの服用例としては、1日に3回から4回に分けて服用するというパターンが多いです。ですから、飲み忘れがないように注意する必要があります。

■主成分がカルバマゼピン
テグレトール
■てんかん治療薬を常備して気絶などの可能性を減らしましょう
ラミクタールはけいれん発作を抑える